―― 翌日、所かわってオレンジぷらねっと


アテナ「そっかぁ。アリスちゃん、負けちゃったんだー」


アリス「負けたとはいえ3着です。藍華センパイなんてでっかいハコラスだったんですよ」


アテナ「んー、でも負けは負けだよねぇ」


アリス「うぅ・・・」


アテナ「ところで、アリスちゃんは脱がなかったの?」


アリス「え?」


アテナ「負けたら脱ぐんでしょ、服」


アリス「脱ぎません! 一体なんなんですかそのルールは」


アテナ「んー・・・なんだっけ?」


アリス「もー、冗談もほどほどにしてください、アテナ先輩」




―― 一方その頃、姫屋では


晃「もう一度言ってみろ、藍華


藍華「えーっと、だから・・・」


晃「だから?」


藍華アリシアさんと灯里の役満で気付くと点数がなくなっちゃったりなんかして・・・」


晃「ほほぅ、それでおめおめと帰ってきたというのか? しかも焼き鳥で」


藍華「・・・はい」


晃「たるんでるぞ、藍華!!!!」


藍華「ひぃぃぃぃ;;」


晃「いいか、マージャンは気合いだ。お前にはツモろうという意志が足らなさ過ぎるのだ!」


藍華「そんなむちゃくちゃな」


晃「むちゃくちゃもへったくれもない!!!!」


藍華「ひぃぃぃぃ;;」


晃「マージャンであれ何であれ、ARIAカンパニーに負けるのは許さん。今から特訓だ!」


藍華「うりゅりゅりゅりゅ〜;;」